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飛谷メソッドで育ったこどもたち

ひとつのテーマを多角的にとらえる力が身についた小学校1年から6年まで、飛谷先生の教室に通いました。そのころは、自分の考えや自分自身というものがあまり定まっていませんでしたが、中学に入って勉強や運動に本格的に取り組むようになると、自分が「やりたい」と思ったことが実現できることに気づきました。また、高校に入るころには、それはすごいことなのだと思うようになりました。

たとえば、少し前のことですが、CO2の排出量を25%削減するという方針を鳩山内閣が打ち出したとき、それを実現するにはどうすればいいかを具体的に考えて、ある場所でプレゼンテーションしたことがあります。日本だけでは実現できないことを踏まえ、それならどうするのか、外国にどうアプローチすればいいかという内容を発表しました。そんなふうに、ひとつのテーマをいろいろな方向からとらえて考える力が、今の自分にはあると思います。それは、飛谷先生の教室へ通った6年間があったからだと思います。

[S・Hさん/慶應義塾高等学校2年]

飛谷先生から

好奇心が旺盛で、教室ではいつもにぎやかに過ごしていたHさんですが、高校生になった今では、すっかり落ちついた雰囲気が身についたようです。海外の大学へ進学することも視野に入れて、自分の将来を考えていると聞いています。きっとスケールの大きな大人に育ってくれることでしょう。とても楽しみにしています。

勉強のやり方が身についた

小学校1年から5年まで、飛谷先生の教室に通いました。レッスンに通ってよかったと思うのは、何かを記憶したいときには他のことと関連づけて覚えるなど、勉強のやり方を身につけられたことです。たとえば世界史で込み入った内容を覚えるときは、物語のようにして口に出してみると、楽に覚えられます。その方法を試験前に友達に教えて、「そこは点が取れた」と、感謝されたこともあります。

私は将来、国連の中枢機関で働きたいという夢を持っています。そう思うようになったきっかけは、店のレジ脇によく置かれている募金箱を見て、ユニセフの活動に興味を覚えたことでした。視野を世界に置いて、今後の進路を決めていきたいと思います。

[Y・Mさん/栄東高等学校2年]

飛谷先生から

Mさんは、ものすごい集中力の持ち主です。教室でいったん集中すると、それがなかなかとぎれませんでした。そんなMさんですから、目標を持ったらかならず実現できると思います。そのすばらしい集中力を、いつまでも大切にしてくださいね。そして、今度は意識を世界に向けて、世界の人たちとつながってほしいと願っています。

波動速読は自分の体の一部になっている

飛谷先生の教室で波動速読を学びましたが、「学んだ」という感覚はまったくなく、いつのまにか自分の体の一部になったと感じています。だから、学んだというより楽しんだというのが近いでしょう。

私は今も、生活全般において波動速読やイメージを使っていますが、それはすべて「無意識」です。波動速読は、意識してやるものではなく、自分の中に取り込むものです。たとえば、白紙の本があるとします。そのときに、「これはただの白紙の本だ」と決めつけてはなりません。そこにタイトルがあり、未来なり、見たいものが見えると思わなければ、何も始まらないのです。ネガティブに考えてはいけません。必ずいつもボジティブな状態でいることが大切です。

波動速読を知ったある女の子が、「世界の人たちの1%が波動速読すれば、平和につながっていく」とコメントしたそうです。私もそう確信しています。

東京工業大学附属科学技術高等学校2年]

飛谷先生から

3歳ごろから右脳教育に親しんできたSさんは、小学生になって波動速読と出会ったときに、急速に変化しました。そして、当時大きな話題を呼んだ「ハリー・ポッター」の英語版と英語の辞書をお母さまにおねだりして、自力で読み始めたのです。その後、すらすらと英語を話すようになったので、まわりの大人はとても驚きました。

宇宙をイメージしたときに何種類ものブラック・ホールが見えて、それについてホーキング博士に手紙を書いたこともありましたね。

今は大学の先生のお手伝いで、通訳をすることもあると聞いています。大勢の人に愛されながら、すばらしい人生を歩んでほしいと思います。

お母さん・お父さんの声

■ 生きるために大切な能力がはぐくまれています
飛谷先生には、こどもが年少(3歳半)のころからお世話になっております。右脳教育を通じて、「こどもたちは自分の生きる道を自分で選び、自分で歩んでいくことができるようになります」とのお話をうかがって、入室を決めました。
こどもは今、小学2年生ですが、毎日の生活をとても楽しんでいます。ピアノを弾けば自分で作曲を楽しんだり、竹ひごなどを使って弓矢などの工作を楽しむ一方、だれとでも仲よく楽しく遊べる才能には、親も感心するばかりです。
漢詩の暗唱や、二十数桁の数字を瞬間的に記憶するような能力だけではなく、生きるためにもっと大切な能力の開発をご指導いただいていることに感謝しております。
■ 飛谷先生のレッスンには親と子の原点があります
飛谷先生が実践されているレッスンには、本来のこどもを育てていくうえでの考え方やとらえ方、そして親と子の原点があると感じて教室に通い出し、8年間がすぎました。愛情深い飛谷先生と出会っていなければ、今の息子はないといっても過言ではないでしょう。
■ 毎日が輝いています
こども本来の、生まれ持った性格を存分にいかし、自らの力で夢に向かって走るようにさまざまなことを楽しんでいて、毎日が輝いています。
■ 何にでも楽しく取り組んでいます
飛谷先生の教室に通っているわが子は、驚くほどの集中力を発揮し、あまり苦しい思いをせずに、何にでも楽しく取り組むようになりました。

推薦者の声

アーヴィン・ラズロ博士哲学者・未来学者

波動速読は私たちが持つ本来の能力を回復させます

飛谷こども研究所で行われている波動速読を、私は目の当たりにしたことがあります。波動速読は、ヒトの脳が「左脳優位」ではないとき、すなわち幼いこどもの脳や、変性意識状態にある大人の脳のような状態であるとき、脳はいわば量子的な処理方式で作動し、ほぼ一瞬にして膨大な量の情報にアクセスできることをはっきりと証明するものです。

波動速読は、私たちが真剣に向き合うべき現象のひとつです。そうすることで、私たちは本来持っているはずの能力を回復し、左脳優位というこれまでの脳の使い方を超えて、すべての次元へ情報を発信できるようになるでしょう。

アーヴィン・ラズロ博士プロフィール
1932年、ハンガリー生まれ。哲学者・物理学者・未来学者・音楽家。「システム哲学」「一般進化理論」「惑星意識」の主唱者。世界賢人会議「ブタペストクラブ」主宰者。同クラブには、ミハイル・ゴルバチョフ(元ソビエト大統領)、ダライ・ラマ(法王)、アーサー・C・クラーク(作家)など、50人を超える世界の賢人たちが参加し、未来への提言を行っている。
池川明先生医学博士・池川クリニック医院長

飛谷先生のイメージトレーニングに癒されました

飛谷ユミ子先生は、脳のもつ本来の力を引き出すエキスパートです。長らく七田チャイルドアカデミーで右脳教育に携わり、現在では「飛谷こども研究所」において、世界のこどもたちのためにご活躍なさっておられます。拙著『ママを守るために生まれてきたよ!』(学研パブリッシング)においてもインタビューさせていただき、先生のご活躍の一端を紹介させていただきました。

今までの教育は、左脳の能力開発だけに力を入れていて、私たちの多くはこどもたちの持つ不思議な能力に気がつかずにいました。しかし飛谷先生は、右脳開発だけでなく、さらに奥深い意識の部分に焦点を当て、その能力を引き出すことに成功し、新しいメソッドを開発されました。

個人的には、あるセミナーで飛谷先生が行われた「5歳のあなたに」というイメージ・トレーニングがお気に入りです。今の自分が5歳だった自分に会い、さらに胎内に回帰して、生まれ直すという内容です。セミナー会場のあちこちからすすり泣きが聞こえ、私自身も大いに癒されました

池川明先生プロフィール
1954年、東京都生まれ。帝京大学医学部大学院修了。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、池川クリニックを開設。診療のかたわら胎内記憶の研究を行い、日本における胎内記憶の認知と、それに付随する生命観・倫理観の育成に大きく寄与する。『おなかの中から始める子育て』『胎内記憶命の起源にトラウマが潜んでいる』『ママ、さよなら。ありがとう』など、話題の著書が多数ある。

河野貴美子先生
工学博士

飛谷教室の子どもたちは、目が輝いています

飛谷ユミ子先生の教室に通うこどもたちは、みな目が輝いています。それ以上に、「うちのこどもたちは……」と語る飛谷先生自身がとてもうれしそうに輝いて、まるで自分のこどものようにお話しされるのが印象的です。学校で行われているのとはまったく違う方法で、それこそ不思議な波動で、こどもたちを魔法のように包んでしまう魅力にあふれているのでしょう。脳の科学ではいまだに解明できない不思議な魅力の中で育っていくこどもたちの将来がとても楽しみです。

河野貴美子先生プロフィール
1967年、立教大学理学部物理学科卒業。日本医科大学生理学教室助手、同大学情報科学センター研究員を経て、現在、国際総合研究機構副理事長。日本生理学会評議員、人体科学会常任理事、日本数学協会幹事、全日本珠算教育連盟学術顧問。共著書に『脳をきたえるそろばんドリル』『絶妙な「脳力」を作る技術』などがある。
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